こちらのコラムでは、ライフスタイルに合わせて賃貸に使える室内カラーついて定期的に連載します。お部屋作りのご参考になさってください。

第二回は、実際より部屋を広く見せたい時の配色のご紹介です。
空間を広く見せるにはベージュ、白、パステルカラーなどの淡い色を主に使います。
まず、フロアタイルはアッシュやオークのような明るい白系を選びます。ただ壁全体を白くしすぎると寒々しくなってしまいますので、壁クロスのアクセントにはライトブルー、イエローグリーン、ペールグリーンなどの淡い寒色がおすすめです。自然に近い明るい色を使うことで、白の無機質な印象を柔らかい印象に変えることができ、安らぎの空間がつくれます。無地のタイプはインテリアもコーディネートしやすいですね。

また床を木目のあるダークブラウン系であわせると、ナチュラルな感じでもひきしまり、淡く柔らかい雰囲気が苦手な方も暮らしやすく落ち着く配色になります。


床が明るめでも、濃いめでも、インテリアは グリーンでグラデーションをつくるとまとまります。 机、クッションなど面積の小さいインテリアには濃めのディープグリーンを使い、ベッドカバーなど広い面積には、中間くらいの濃さのブルーグリーンなどを使います。

さらに狭い面積には、グリーンのマスキングテープでグラデーションをつくってみるのも面白いです。観葉植物も上手に配置しましょう。グリーンは配色次第で印象がかわるので壁に使われる場合はぜひご相談ください。

第一回は、実際より部屋を広く見せたい時の配色のご紹介です。
空間を広く見せるにはベージュ、白、パステルカラーなどの淡い色を主に使います。
まず、フロアタイルはアッシュやオークのような明るい白系を選びます。ただ壁全体を白くしすぎると寒々しくなってしまいますので、壁クロスのアクセントにはライトブルー、イエローグリーン、ペールグリーンなどの淡い寒色がおすすめです。自然に近い明るい色を使うことで、白の無機質な印象を柔らかい印象に変えることができ、安らぎの空間がつくれます。無地のタイプはインテリアもコーディネートしやすいですね。

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